愛知県豊橋市で350年、十三代続く農家です。
長年にわたり苺を栽培してきましたが、2021年からは熊本の田代孝氏を技術指導に迎え、農薬・化学肥料不使用で『やよいひめ』と『とちおとめ』の栽培を開始し、残留農薬検査では281項目で検出限界値以下となっております。

自然環境と身体に優しい苺を育てながら美しい風土(Food)を未来に繋ぐことを目指しています。

Instagramでは日々の記録を綴っています。

Instagram：苺屋田中
https://www.instagram.com/ichigoya.tanaka/

農家の跡継ぎとして生まれ大学の農学部に入学しましたが、そこで「自然環境と人間の関わり方」を屋外空間の設計というカタチで表現するランドスケープデザインと出会いました。
その後、大学院に進み、東京都内の設計事務所で勤務する中で、地元豊橋の生態系の悪化、風景の劣化、慣行農法による自然環境への影響に気付かされました。
そこで、農業も風景をつくるランドスケープデザインと捉えて、家業の苺農園を継ぐことを決意し、今年度農薬不使用で苺の栽培を開始しました。
また、収穫と時を同じくして第一子が生まれ、子供に安心して食べてもらえる苺を育てるため、日々取り組んでいます。

残留農薬試験では、281項目で検出限界値以下となっています。

農薬を使用しない栽培では収穫量が通常の6分の1程度で、販売先も地元の小売店様、飲食店様だけでは限界を感じております。
1粒でも多く安心安全な苺を求めている方にお届けしたいと考えておりますので、ご検討のほどよろしくお願い致します。

少量での取り引き可能です。
送料は買い手様ご負担でお願い致します。
収穫量が日量10〜30パック(1パック165g)と少ないためご了承ください。
特にカタチが乱れていたり、大きさの小さいもの、一部キズがあるものなどの規格外品の買い取りが可能な方を募集しています。

また、苺の葉や花、茎、根など、通常シーズン終了と共に廃棄されてしまう部分についても農薬不使用だからこそ有効に活用できる方法があると考えておりますので、ご希望の場合はご連絡いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

ゆうパックのチルド便で発送