山梨GAP修得農家です。
栽培期間中、農薬、有機肥料、完全不使用の農園です。
耕作放棄地を開墾した農園で、隣接する農園もありません。
富士山が正面に見え、登山道路沿いにあり標高は約850m。
冬は氷点下になり、夏も寒暖の差があります。
数年間の自然栽培でも育つ品種を探す、栽培テストを重ね、
薄皮がピンクの希少な野生種、
在来種のにんにくを見つけることができました。
それから数年、安定できる品種かのテストと、種を増やしました。

数年かけた甲斐があり、一流シェフが審査員のコンテストや
栄養価測定機関から評価を得る味と栄養と認定していただくことが
できました。黒ニンニクは抗酸化作用が全国トップの値との
数字をいただきました。雑味がないとのことでした。

放牧豚を使ったソーセージや
黒にんにくの皮を使ったクラフトコーラなど
加工品やコラボ商品も開発、販売しております。

体験農園としても、営業も始めたばかりです。
圃場面積も増やしている最中で、
柔軟に成長をしている農園だと自負しております。
現在１００００株を栽培しています。
加工品などのご相談、お待ちしております。

マルシェやにんにく農家の農家飯での出店先も探しております。

よろしくお願いいたします。

妻の美紀は、エコデザデザイン、キッズデザインを専門としていたデザイン事務所を立ち上げ、一次産業やエネルギー関連の企画やデザインに携わっていました。間伐材を使った家具やプランター、知育おもちゃなども作っていました。

農家の応援として大豆トラストに夫婦で参加もしている中、深刻な担い手不足と、安全な国産野菜の自給率について、考えるようになりました。

IT音楽系の会社を退社し、世田谷区の自然農実践クラブの栽培管理の仕事をしながら、有機農家である大平農園での研修、赤目自然農塾での研修を経て、2016年に山梨県富士河口湖町に移住しました。

当初は、多品目の離乳食専門の個配のサービスの農園を目的としていました。また、子供達が公園のように遊びに来れる開かれたフィールドになる農園をコンセプトに掲げていました。

河口湖の気候が厳しすぎて、自然栽培で作れる最高品質になるのは、ニンニクしかありませんが、離乳食のための野菜作りの想いは変わっておらず、健康になるための野菜というコンセプトも変わっていません。

子供達は食糧を自分で作れる自信や、生きるために開墾する逞しさ、生産者の苦労や楽しさを、遊びながら得てくれればいいという想いは、達成できています。
近所の子供達は、忙しい時に手伝いに来てくれます。
子供達のために作った農園ですが、今は、子供達に支えられています。

❶健康に関心のある個人のお客様
❷国産にんにく　にこだわるシェフ
❸国産にんにくを使用したい食品加工会社
❹自然食品の販売店、オーナー、バイヤー様
❺無農薬の米を定期的に長期契約してくださる方
　（田植え体験もできます）
❻子供達に安全な畑での体験や活動をさせたい親子さん

個配、宅配はヤマト宅配にて。